加登屋旅館のご宿泊プラン

加登屋旅館では
国登録有形文化財旅館【加登屋標準-昭和棟】宿泊プラン
プチ断食【整う雑穀米】朝食プラン
古の湯治【整う素泊り】素泊りプラン
3つのご宿泊プランをご用意しております。

ご予約・お問い合わせ 電話 0287-69-0201

国登録有形文化財旅館【加登屋標準】宿泊プラン

《プラン内容》
加登屋旅館は板室温泉の山あい清流 那珂川のほとりにあり、川沿いにあるお部屋や食事処からはその美しい景色と清流のせせらぎを感じることが出来、一年を通して気持ちの良い景色を醸す板室温泉。
昭和の時代に湯治宿として賑わいを頂いたころそのままの加登屋旅館「標準宿泊プラン」です。
※ご宿泊のお部屋は昭和館(昭和51年築)です。
※登録有形文化財建物のご見学が可能です。

《板室温泉》
板室温泉は平安時代の1059年に発見開湯されたと伝えられており、加登屋旅館を継承する高根沢家は板室の開拓として最初に入植した5つの氏族の直系です。以来千年弱の今日まで当地で温泉宿を営んでおります。
板室温泉は古くより那須七湯のひとつとして温泉の効能から「下野の薬湯」「霊泉」と喩えられ湯治の里として全国各地から来訪頂いておりました。
加登屋旅館はその温泉の源泉を2本所有し豊富な湯量と秀逸な泉質で「本館」「別館」など合計5つの浴槽へかけ流しております。
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pH9.6【アルカリ性単純温泉】無色・透明・無味無臭
〔浴用の適応症〕
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
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《国登録有形文化財》
1919年大正8年建築の本館は数寄屋造りの純和風建築の建物です。本館の並びにある昭和12年築の建物、同じく昭和27年築の建物の3棟を「国の歴史的景観寄与しているもの」として国の「登録有形文化財」にご指定頂きました。

【プチ断食〈雑穀米+汁物/朝食〉】+【江戸時代~古いにしえ湯治】朝食のみプラン

《プラン内容》
整う-朝食プラン

加登屋旅館は創業の江戸時代より明治大正昭和と「霊泉とも喩えられるその泉質」から湯治宿として多くの方々からご利用頂いておりました。
こちらのプランはその温泉の活力といま注目の「プチ断食」を試みることが出来る=整う-プランです。
夕食を抜き身軽になった体と心を「湯治」でリセットし、優しい断食明けの朝食に「雑穀米と汁物」で整えます。
週に一度でも、からだの内と外を浄化し、また日常生活へお戻りください。

【ご夕食を省くことにより食事と食事の間隔を空ける事で起こるからだの変化】
【間隔12 時間~】「ケトン体代謝」で脂肪が燃え始める
【間隔15 時間~】「サーチュイン遺伝子 活性化」老化を抑制
 →「サーチュイン遺伝子」とは、全身性のアンチエイジングを実現するために重要な遺伝子
【間隔16 時間~】「オートファジー 細胞が新しく 生まれ変わる」
 →「オートファジー」とは、細胞内部の古くなった悪玉タンパク質が新しく作り替えられるメカニズムのこと

■朝食プランお食事
《 「からだ整えるご朝食」 》   
〇雑穀米
 十六穀米
〇汁物
 味噌汁
〇香の物
 栃木郷土地物「地漬物」



〇こちらのプランに夕食は付きません
〇朝食は「雑穀米と吸い物」のみのご提供です
〇お部屋は「温泉浴場」のある2階のお部屋になります。
※登録有形文化財建物のご見学が可能です。

江戸時代~明治・大正・昭和・平成・令和 と続く湯治をリーズナブルに愉しむ
素泊まり【江戸時代~古-いにしえ湯治】プラン

《プラン内容》

素泊まり【江戸時代~古-いにしえ湯治】プラン
(※こちらは「加登屋旅館の温泉とご宿泊」のみのお手軽なプランでお食事のご用意はありません)

加登屋旅館は湯治宿として江戸~明治・大正・昭和・平成そして令和の時代に受け継がれてきた温泉宿です。
加登屋旅館を継承する髙根沢家は江戸時代からこんこんと湧き出るその源泉を守り続け、
明治大正昭和と「霊泉とも喩えられるその泉質」から湯治宿として多くの方々からご利用頂いておりました。

〇夕食・朝食は付きません
〇お部屋は「温泉浴場」のある2階のお部屋になります。
※登録有形文化財建物のご見学が可能です。

〈素泊まり〉プランをご検討のお客様へご注意

①〈素泊まり〉プランは「当館の湯治の概念から」お子様料金の設定がございません。
標準プラン同様0~2歳までのお子様(布団無し)は無料ですが、3歳以上のお子様は大人様料金と同額を頂戴しております。

②板室温泉にはコンビニエンスストアなどの商店が無く、お車で15分くらいのところにスーパー・コンビニがございますが、徒歩でのお買い物は不可能です。
公共交通機関でご来館ご予定のお客様は特にご留意頂けますようお願い申し上げます。